こんにちは高橋です。今日は秋晴れですね☀
利用者様達も「とても気持ち良いな~」( ◠‿◠ ) と言ってました。
昨日・今日の土日は会社員にとっては絶好の稲刈り日和ですね。
稲の生育上、稲刈りにはまだ若干早い気もしますが・・・会社勤めの人はそんなことは言ってられませんよね(^^;)
ご利用者様達は昔やった稲刈りや「いねごぎ」の話で盛り上がりました。
因みに「いねごぎ」とは脱穀のことで、字で書くと「稲穀」です。私も小さい頃から脱穀のことを「いねごぎ」と言われてました。
利用者様達の話によると、稲刈り時期になると、近所・親戚総動員で、鎌を持って一列に並び稲を刈ったそうです。刈った稲を束にして、棒縦掛けの「ほんにょ」か稲架木に掛ける「はせがけ」「はさがけ」にして乾燥させます。その後何日か後には「とっけす」と言って、稲束の内側を乾かす為、棒から稲束を外して、付け替えます。そうやって乾いた稲束を多分10月末位に「いねごぎ」します。
色んな説がありますが、棒が仁王立ちに見えるので、「ぼうにおう」~「ぼうにょう」~「ほんにょ」となった説と、穂が仁王立ちで「ほにおう」~「ほんにょ」となった説があります。
しかしご利用者様達が第一線で働いていた頃のお話なんで、みなさん懐かしそうにお話されます(^.^)🎶
私もご利用者様達の話を聞いてると、幼き頃の思い出が蘇ってきて、本当に郷愁に浸ってしまいます。
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